2011年8月30日火曜日

日刊デジクリ[#3102] 書き下ろしのプレッシャーの中で

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.3102    2011/08/30.Tue.14:00.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 10025部
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           《第1回 ヒマ潰しあいほんあぷり展》

■アナログステージ[60]
 祝☆連載60回──無方向性コラムを振り返る
 べちおサマンサ

■デジアナ逆十字固め...[118]
 書き下ろしのプレッシャーの中で
 上原ゼンジ

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■アナログステージ[60]
祝☆連載60回──無方向性コラムを振り返る

べちおサマンサ
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20110830140200.html >
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(注:今回もいつものアレですので、あまり真剣にならずにお読みください)

2008年10月7日(火)14:00に配信された、日刊デジタルクリエイターズの2509
号。アナログステージの記念すべきデビュー号だ。デビューから早や三年を迎
え、デジクリ初となる「無方向性コラム」という、べちおサマンサ本人にしか
浸透していないジャンルを確立させた功績は大きい。

あるときは、中原中也とはまったくかけ離れてしまっている詩人のようなコラ
ムを綴り、あるときは、プログラマらしかぬ、的外れな電脳コラムを綴り、あ
るときは、華麗な自作自演のチャットを展開させるなど、デジクリ内での、活
動フィールドの幅広さには驚かされるばかりです。

そのアナログステージも、今回で連載60回を達成いたしました! これもひと
えに、不特定多数の読者様のおかげだと感謝しております。ナノテクノロジー
という、謂わば、技術の最先端界隈で、日夜開発作業をされ、いつも多忙なべ
ちおさん。今回は、未来の日本技術を背負っている彼に、アナログステージと
いう世界を語っていただきました。

──べちおさん、連載60回、本当におめでとうございます! 60回を迎え、心
境はいかがでしょう

べちお:ありがとうございます、そうですか、もう60回ですか……。これから
町田(東京)の串焼き屋さんに呑みにいくので、早く行きたい気分です。

──まずは、べちおさんをご存知ではない読者様に、簡単にデジクリデビュー
までの道のりを説明していただけますか

べちお:元々は、デジクリの創刊号からの読者でファンだったんですよ。当時、
『笑わない魚』を連載されていた、永吉克之さんとお知り合いになり、その後、
デジクリで執筆されている方々と知り合いになり、よく酒を一緒に呑むように
なったんです。

mixiという、いまは<censored>なSNSの日記で、デジクリを真似た『アナログ
クリエイターズ』という日記というかコラムを書いていたら、『Otakuワール
ドへようこそ!』を執筆されているG/Hさん(昼間からセーラー服・仮名)が、
柴田編集長に紹介してくださったんです。

本来なら、『デジクリトーク』というスペースで、オーディション的に掲載さ
れてから連載になるようなんですが、ボクの場合はいきなり連載でした(笑)。
配信された日は、デジクリ繋がりでお知り合いになったかたも多かったので、
皆さんビックリしてましたねぇ、「えええええ! べちおさん??」って。

──デジクリで連載するようになってから、なにか変化というものはありまし
たか? 

べちお:生活に目立つような変化というものはないですけど、交友関係は格段
に広がりましたね。自分が持ち合わせていないカラーや、ひとつのモノに対す
る考えかた、本職のほうでは絶対に出てこない着眼点など、クリエイター特有
の感性というか、ものの捉えかたにインスピレーションが刺激されます。

デジクリに寄稿するようになってからは、雑誌を含めて、あまり本を読まなく
なったかもしれないです。嵌ってしまうと、その世界観に感化されやすいタイ
プなので、こうして書き手側でいるうちは、周りに影響されないで、自分の文
体を大切にしていきたいかなぁ……と。

あ、書くことに関してド素人のままですが、柴田編集長に鍛えていただいてい
るので、技術仕様書などのドキュメント作成文は上手くなってきてます(笑)

──連載当初から、「読む文章ではなく、目で聞ける文章」というコンセプト
で書かれておりますが、具体的にどのようなことなんでしょうか

べちお:新聞など、きちんと正確に伝えなくてはいけない情報など、いやでも
堅苦しくなる文面は、その筋にお任せするのが一番なんです。普段の会話で、
新聞記事や、本に綴られているような喋り方ってしませんでしょ? 『読む文
章ではなく、目で聞ける文章』の理想は、横で喋っているような、そんなニュ
アンスで捉えていただけると嬉しい。

──最近、なにか興味を持ったこととかありますか

べちお:先日、ヘア&メイクをやっている友人と酒を呑んだんです。バリバリ
第一線で活躍しており、もう20年くらいの付き合いになるんですが、常にモノ
を観察し、自分の中で消化させて作品にしている。サロンワーク(美容室)で
はないので、日常のヘアスタイルやメイクと、まったく異なる世界なんですが、
酒を呑んでいる最中に、グラスの周りに付着している水滴をみるなり、「中に
入っているビールのグラデーションの上から、透明感を持った別の色(水滴の
こと)が重なっているでしょ? ベースの色が見えて、尚且つ、その上から別
の色をのせるメイクってできないかな」といい始めまして。それからはブツブ
ツ言いながら自分の世界ですよ(笑)

実際には、メイクも絵と同じで、色を重ねていくものだから、彼が言っている
ことは不可能に近いことなんですが、「おや?」っと思わせることはできるん
じゃないの? って、そんな話を延々と…。

──なんだか奥が深いような……

べちお:「頭の中のイメージを形にできる」ということは、きちんと基礎基本
が出来上がっていないと、イメージを形にしていくのは難しいんですよね。基
礎として完成に近い状態、もしくは完成させから作ってから、イメージ通りに
壊していく。そして、本当の完成が待っていると。ボクも、それに近い匂いを
もった文章が書けるといいんですけどねぇ。

──最後に、読者様にひとことお願いします

いつも読んでいただいて、ありがとうございます。愉しみながら100回を目指
しますので、応援、よろしくお願いします☆

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp
FAプログラマであり、ナノテク業界の技術開発屋
< http://bachio.posterous.com/ > ←更新してないんです
< http://twitter.com/bachiosamansa > ←フォローしても役に立ちません
< http://gplus.to/bachio > ←Google+ お気軽にドゾー

○夏休みいかがでしたでしょうか。例年通り、オイラは汗水垂らしながら仕事
してました/漫画「深夜食堂」の作者、安部夜郎のデビュー作にあたる、「山
本耳かき店」を読む。デビューと同時にその「世界観」を描いていることにも
驚いたと同時に、深夜食堂から流れているので、安心感があったり/著者のあ
とがきを読んで、編集部と作家のパイプラインは大切なライフラインであるこ
とを再認識/月曜から出張ラッシュのスタートです。9月は殆ど横浜に居ない
のだ/ん? 今回は後記が長いぞw

○記憶に残っているデジクリ夏休み中の出来事→雷雨の中、家族総出で、長者
ヶ崎(葉山)に海水浴を愉しんでいるヒトたちを観にいってきました。が、雷
雨の中、海水浴を愉しんでいるヒトは殆どおりませんでした→カミさんとムス
メがサマソニ出撃。出演メンバーを知っていたらオイラも観戦に行きたかった…。
幕張メッセまでお迎えに行ったら、ラストの花火が打ち上がり始めて、車の窓
越しから見る花火は、とても綺麗に映った→数年ぶりに鎌倉散策。デジイチギ
ャルがたくさん。

○第1回 ヒマ潰しあいほんあぷり展── 後記の新企画。ほかのデジクリライ
ターさんがやってないので、ちょっとした空き時間や退屈凌ぎになるアプリを
ちょこちょこと紹介。あくまでもヒマ潰しのお供なので、基本、無料アプリ。
オイラの性格上、有料だとやり込みが始まり、ヒマ潰しどころか、メシも喰わ
ないでやりそうなので除外。

今回は紹介するのはコインプッシャー系。ゲーセンで多種多様なプッシャーが
あるけど、アプリだと基本に忠実な(所謂、シングルプッシャー)プッシャー
が殆ど。プッシャー系では命といえる、コインの動作を重点に、コインの滑り
(動作)具合や、課金しなくても、そこそこコイン持ちが良いのをセレクト。

紙が風に舞っているようなコインの動きや、ボーリングのレーン上でゲームや
っているような、明らかにアルゴリズムが悪いのは問題外。ただ、電池喰いな
ので、移動中に遊ぶのはご注意。

・Coin Push - iBear Story
< http://bit.ly/mV12ps > ←長いので短縮してます

──コインの滑り良好。取得アイテム別にステージが切り替わったりするのは、
ほかプッシャーと似通っているけど、コイン持ちが抜群。プライズの用途がイ
マイチ不明。シンプルなだけに、長く遊んでいても飽きがこない。

・Dungeons and Coin
< http://bit.ly/aBNA4g > ←長いので短縮してます

──コインの滑り良好。シェイクすると台バン(機械を叩いたり、揺らす)で
きる。短いフィールドで、バッサバッサとコインが降ってくるので、コイン持
ちが素晴らしい。素晴らしいのはいいけど、取得コインのカウントが明らかに
おかしい。ゲーム性が強く、飽きがこない。ただ、コインが厚めなのが気にな
るのと、アイテムの使い道がまったく分からないのが多すぎる。ジャックポッ
トが未だに吐き出しされないのが謎。レビューに攻略法が書いてあるので参考
にドゾ。

・パワーオブコイン
< http://bit.ly/p59ouu > ←長いので短縮してます

──コインの滑りは良好だけど、フィールドが狭いのと、やけに大きい横穴に
バカバカ吸い込みで、コイン持ちは上の2つと比べると悪いほうだが、イベン
ト発声で大量のコインをGET可能。連続して出現するアイテム撃ち落しで、大
量のコインを消費したりするので、発射は控えめに。

あっぷるゲーセンで、オンライン協力タイプのマスプッシャー(多人数で1台
のプッシャーを攻略していくやつ)がリリースされると面白そうなんだけどな
ぁ。プログレッシブジャックポット機能つけて、コインの雨を堪能できる……
とか。これだと課金しちゃいそうだけど。

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■デジアナ逆十字固め...[118]
書き下ろしのプレッシャーの中で

上原ゼンジ
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20110830140100.html >
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前回デジクリに原稿を書いてから、随分と間が空いてしまった。ずーっと書き
下ろしの本の原稿を書いているのだが、なかなか終わらない。私は同時にいろ
んなことができない性質なので、私の回りではいろんなことが停滞してしまっ
ている。まあ、原稿書きの仕事は今までにいっぱいやってきたけど、この「書
き下ろし」のプレッシャーというのは、けっこう強いんだな。

元々は自分でやりたいと思って出した企画なのだが、いざ始めてみるとなかな
か捗らず、気ばかりが焦る。企画が通り打ち合わせをし、さあてやるぞ! と
思った翌日に大地震が起きた。原発のことも気にかかるし、気もそぞろ。原稿
を書かなきゃと思いつつ、いろんなサイトで情報集めをしてしまう。やらなき
ゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、という気持ちばかりがどんどん空回りする。

私の社会人としての始まりは編集者だった。編集者として、書き下ろしの本の
原稿取り立て人もしていた。雑誌連載をまとめる場合なら、時が立てば少しず
つ原稿が溜まり、やがて一冊の本になる。しかし、書き下ろしの場合は何年も
かかる場合がある。何年も刊行予告の広告ばかり打っている本もあった。そう
言えば、いまだに出ていない本もあるなあ。

知り合いの作家も皆、書き下ろしだけは嫌だと言っていた。つい引き受けてし
まった書き下ろしの本だけが出ず、コツコツ書いた連載だけが、どんどん書き
下ろしを追い越していってしまう。書き下ろしだってコツコツ書いていけば、
やがては一冊の本になるはずだが、どうしても日々の細々とした仕事が優先さ
れてしまい、書き下ろしは後回しになる。

だから、世の中には作家に原稿を少しずつ書かせるための雑誌が存在する。雑
誌の売れ行きはいまいちだけど、掲載されているテキストが一冊にまとまり、
書籍が売れればそれでよしとする考え方だ。だから、雑誌を持たず、書籍だけ
でやっているような出版社というのは、なかなかキツイ。書き下ろしで書いて
貰うか、広報誌などのように、書籍と連動していない原稿を見つけてくるしか
ないからだ。

まあ、最近はメルマガとかブログなんかもあるから、それも書籍化するための
重要なメディアになっている。私の初めての著作も、このデジクリでの連載を
まとめて貰ったんだった。あの時は後で本にしやすいように、最初から構成も
考えて書き始めたんだった。賢かったなあ……。

しかし、今回はこんなに苦しんでいる。書き下ろしじゃなく、またデジクリで
連載させて貰ってから一冊にまとめればよかった。なーんていう後悔をしても
しょうがないんだけどさ。それに大変な仕事ではあったが、ようやくゴールも
見えてきた。本の中身は「レタッチとカラーマネージメント」です。詳しい内
容に関してはまた、本が出てから……。

●「ARTALK2」に参加します!

9月の2日から三日間、「デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿」で行われる
「ARTALK2」というイベントに参加する。デザイン・フェスタ・ギャラリーは、
小さなギャラリースペースの集合体だが、私もその中に一部屋を借り、写真と
機材の展示をさせてもらう。

ネタとしては、宙玉レンズ、万華鏡写真、手ブレ増幅装置、蛇腹レンズ、電動
ドリルドライバーカメラ等々、私のテキストを読んでいただいている人にとっ
てはお馴染みのもの。それに今回は、太陽画という新しいシリーズの写真も少
し展示する。

これは日光写真をデジカメでやってみるというコンセプトで、日光写真の感光
紙をデジカメに置き換えるとどうなるか? ということをやっている。つまり
太陽があり、オブジェクトがあり、そのオブジェクトを透過した光を紙ではな
く、デジカメの撮像素子が記録するという方法だ。

まだ始めたばかりだから、点数はあんまりないんだけど、もう見せちゃう。普
通はある程度写真が溜まってからバーンと発表するというのが正当なんだろう
けど、撮ったらもうすぐに見せちゃう。でも、デジクリでの連載というのは、
そういう発想から形になるまでの過程を公開してきたわけだから、別にいつも
やってることと変わりはないか。

以前と比べると最近は、撮ったら「見て、見て!」という気持ちが強くなって
きた。写真を撮り始めた頃というのは、そんなに人に見せたいという気持ちも
強くなかった。撮ることは撮るけど、それを写真展などで人に見せたいという
欲望があまりなかった。写真をやるために会社まで辞めたのに、ただ撮ってる
だけじゃあ意味はないのだが。初めの頃は自分で気に入った写真が撮れていな
かったということだろう。

今日撮影したのは、ホオズキとミニシービスケット。ミニシービスケットとい
うのは、スカシカシパンの仲間の海の生物のこと。そのホオズキとミニシービ
スケットを太陽画の手法で撮影した。ブログの方にアップしたんだけど、こん
なことを始めました。そして興味を持っていただいたら、「ARTALK2」にも足
をお運びください。三日間とも会場にいるつもりなので、聞きたいことなどあ
れば、ぜひおいでください。

< http://zenji.jugem.jp/?eid=65 >

【うえはらぜんじ】zenji@maminka.com
・上原ゼンジのWEBサイト
< http://www.zenji.info/ >

・Soratama - 宙玉レンズの専門サイト
< http://www.soratama.org/ >

・上原ゼンジ写真実験室のFacebookページ
< https://www.facebook.com/zenlabo >

・Twitter
< http://twitter.com/Zenji_Uehara >

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■編集後記(8/30)

・民主党の新代表は野田佳彦財務相に決まった。民主党政権である限り、誰が
なっても未曾有の国難克服は不可能だと思うが、わずかに希望が持てる人物が
選ばれたと思う。この人をいいかもと感じたのは、終戦の日の記者会見で、い
わゆるA級戦犯について、すでに法的に名誉が回復されており、戦争犯罪人で
はないとの考えは変わらない、A級戦犯合祀を理由に首相が靖国参拝を行わな
いという考え方は「論理が破綻している」と強調したことだ。事実を言っただ
けなのだが、そう言わない政治家が多いのだから悲しい。国内法上は戦犯は存
在しない、これが日本政府の本来の公式な立場である。また、集団的自衛権行
使を肯定し、外国人参政権付与に反対し、中国と距離をおいているところもナ
イス。ところが、復興財源のための臨時増税、社会保障改革のための消費増税、
TPP参加に積極的であることが大問題である。こんな景気が悪い中で大増税に
走れば、日本経済は壊滅に向かうこと必定である。増税は仕方ないのではない
かと思っている物わかりのいい人よ、あなたは物わかりの悪い人、騙されやす
い人である。それにしても、この財務相は歴史的な円安に対して「注意深く推
移を見守る」としか言わない人なんだよな。ああ心配だ。2年前の今日、政権
交代が決まった。こんな最低な日本になってしまった記念日である。(柴田)

・連載60回おめでとうございます。いつも執筆ありがとうございます!/大地
震の後、仕事が手につかなかったことを思い出した。/いまメインで使ってい
るモニタは、ナナオのColorEdge CG243W。Adobe RGBカバー率98%。キャリブ
レーションもたまにやっている。自分にとっては高い買い物だったが、ちょっ
と前まではパソコンやモニタはもっと高かったんだし(ほんと高かったなぁ)、
仕事で毎日使うものだからと購入。すると不思議なもので、DTPのお仕事が連
なってやってきた。そしてもうちょっと早くに買っておけばと後悔した。キャ
リブレーションをし、Adobeのソフトウェア類で、Adobe RGBにして制作する。
印刷物は、たいていPDF/X-1aやPDF/X-4で入稿するのだが、お客さんに厳密な
色合いを求められるようなものでなければ、色校だって必要ないぐらい印象違
わずに出来上がる。印刷時のインクや紙によって変わってくるから、絶対とは
言えないんだけど。Webサイト制作だと逆に良くないのかもと思ったことがあ
る。自分が見えているようには、きっと大多数の人は見られないから。もった
いないなぁ、こんなに色鮮やかなのに。以前、ゼンジさんの原稿で、ブラウザ
でカラーマネージメントできることを教えてもらってから、プロファイルを埋
め込んでみたりもする。表現力の良いモニタが大多数を占め、すべてのブラウ
ザがカラマネ対応する時代はもうすぐ?          (hammer.mule)
< http://www.eizo.co.jp/products/discontinued/ce/cg243w/ >  CG243W
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080619140400.html >
WEBのカラーマネージメント/上原ゼンジ
< http://www.zenji.info/cn16/pg136.html >  鮮やかなグリーン
< http://www.zenji.info/cn16/pg208.html >
Adobe RGBやProPhoto RGBのがとてもきれい
< http://pixiv.cc/yam/archives/3725863.html >  ブラウザでもカラマネ

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発行   デジタルクリエイターズ < http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/ >

編集長     柴田忠男 < mailto:shibata@dgcr.com >
デスク     濱村和恵 < mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 < mailto:kanda@knn.com >

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